ふるさと納税の始め方。最短ルート考えてみました!

私は今回、ふるさと納税でメダカちゃんをお迎えしました。
ふるさと納税は、住民税を納める人に与えられ制度なので使わなきゃ損です。
とは言え、初めてのことは億劫になるもの…。
そこで、今回の記事です♪
まずは、目次を見てください。簡単ステップでお得に利用できる制度です。
ふるさと納税という制度をご存知ない方へ、より効果が期待できる方法を公開します!
私も実践している方法ですので、是非とも、ご活用ください♪♪
・まだ、ふるさと納税をやっとことないどけ興味がある方
・ふるさと納税するなら、少しでもお得に始めたい方
・確定申告は面倒だと思う方
ふるさと納税までの最短ルート
ふるさと納税のやり方は複数ありますが、
今回は、楽天ふるさと納税を使ってワンストップ納税する方法をご説明します。
えーと…暗号みたいですよね!?
ご安心ください!
これから内容について分かりやすく説明しますので♪
実際、私がやっている方法なのですが、
通常のふるさと納税に加え、楽天ポイント還元もあるのでお得感が増す方法です♪
正直、ふるさと納税という制度を活用するにおいては、どのサイトを選んでも変わりないです。
ふるさと納税において行うアクションは次の4つです。
1.ふるさと納税できる限度額をシミュレーションする
2.ふるさと納税する商品を選ぶ
3.返礼品が届く
4.確定申告かワンストップ納税を行う
(今回は、ワンストップ納税です)
ふるさと納税できる寄付上限額をシミュレーションする
まずは、自分自身が何円までふるさと納税できるのかを把握しましょう。
シミュレーションは、各ふるさと納税サイトで行うことができます。
今回は、楽天のシミュレーションサイトのリンクを貼っておきます。
なぜ、シミュレーションしないといけないのでしょうか??
ふるさと納税は、翌年納める住民税を寄付という形で応援したい市町村に収める制度です。
つまり、翌年納める住民税を超える寄付は、本当にただの寄付となるわけです。

ですので、何円まで寄付しても大丈夫かを事前に確認してくださいね♪
ふるさと納税する商品を選ぶ
さて、ご自身の寄付上限額はシミュレーションできましたか?
そしたら、ここからが本番ですよ!
欲しい返礼品を探しましょう♪♪
ココでの注意点は「自分の本能に忠実に」 です♪
基本的には、好きな返礼品を選べば良いのですが、
私が最初に、ふるさと納税した時に感じた違和感について簡単にお伝えしてきます。
「ふるさと納税の商品価格って高くない??」
と思うかもしれません。
例えばティッシュペーパーが1万円とかというのもあります。
メダカちゃんに至っても、価格だけ見るとショップで買ったほうが安いというのも多いです。
ですが、それは勘違い。
ふるさと納税の商品というのは、翌年に自身が納める住民税の金額が入っています。
つまり、参加費の2千円を超える部分は、あなたの住民税の金額が表示されていると認識しましょう♪
「じゃあ、2千円で高級メダカちゃんがお迎えできるの??」
「そうなんです!」
と、楽天カードマンも言ってました(…多分)
どうですか? ふるさと納税ってスゴくないですか!?
しかも、楽天ポイント還元が戻ってくるので、参加費がキャッシュバックされているようなものです♪
少し余談になってしまうかも知れませんが、今回ご紹介する楽天ふるさと納税での購入タイミグを次にご紹介します。
なぜ、楽天なの?
では、どのサイトを通じて、ふるさと納税するのが良いのでしょうか?
ふるさと納税サイト選びのポイント
① 使いやすいサイト設計
② サイトならではの付加価値が用意されている
① のサイト設計については、好みが分かれるところです。
個人的には楽天市場のサイト設計が使いやすいとは思いません。
もし、ご自身がとっつきやすいサイトがあれば、そこを利用するのがいいと思います。
② に関して個人的には楽天ポイント還元がお得だと感じており、楽天を利用しています。
その他にも、サイトならではの返礼品を用意しているところもあるので、ご自身に合った納税サイトを探してみるのも楽しいかもしれません。
(今回は、楽天ふるさと納税で話を進めますね)
購入するタイミング
楽天市場には、楽天スーパーセールなど割引率の高いセールが定期的に行われます。
日用品などをまとめ買いする際には、この時期を狙うのが良いと思います。
「自分はふるさと納税だけでいいよ~」
という方は、スーパーセールにこだわらなくても良いかもしれません。
なぜなら、返礼品自体が割り引かれることはないからです。
最低限、下記のイベント時期に購入することで、他のふるさと納税サイトよりもポイント還元分有利になると私は考えてます♪
ですが面倒な点もあります…。
それは、イベント毎にエントリー が必要ということです。
エントリーしておかないとポイント付与されないので気をつけてくださいね♪
なお、注視すべきイベントを下記に列挙しますが…
「イベントが多すぎて分からないよ~」
という声が聞こえてきそうなので、先に購入タイミングを一言でお伝えしておきますね♪
それは、お買い物マラソン期間中の5か0の付く日に購入する。
(要エントリーです。大事なことなので2回言いました♪)
これで、ポイント還元で有利になるのでお試しください!
お買い物マラソンのタイミングを狙おう
ポイント還元に直結するイベントです。
毎月2回くらい行われているので、この時期にまとめ買いが良いです♪
どんなイベントかというと、「ショップ買い回り」 というシステムで、期間中に購入したショップの数に応じて1店舗あたり1%分のポイント還元が付与されるシステムです。
なお、1千円以上の商品が対象です。
例)5店舗で各1万円、合計5万円商品を購入
→5%のポイント還元(50,000円✕5%=2,500円が後日ポイントバック)
つまりは、店舗数が増えるにつれてポイント還元率が増える仕組みです。
ですが、1つ注意点!
詳しくは後述しますが、今回のふるさと納税において「ワンストップ納税」 という制度を利用します。
この場合の寄付は、5つ以内の自治体でなければなりません。
(5つ以上の自治体となった場合は、確定申告を行わなければなりません)
5と0の付く日を狙おう
次のポイントは、購入日を絞ることです!
なぜなら、5と0の付く日は、ポイントが5倍になるからです。
例)通常の日に1万円をお買い物→1万円✕1%=100円ポイント還元
5と0の日にお買い物→1万円✕1%=500円ポイント還元
商品は事前に選んでカードに入れても構いません。
ですが、購入日は、5日、10日、15日、20日、25日、30日のいずれかが良いです。
あと、要エントリーなので、お忘れなく♪
39ショップにエントリーしよう
お買い物マラソンにエントリーする際に、下記のようなバナーを見つけたら一緒にエントリーしましょう♪
39(サンキュー)ショップとは、送料無料ラインを3,980円以下(※特定商品、一部地域を除く)に設定しているショップの総称となります。
楽天市場より引用
ふるさと納税においては、影響が少ないですが、日用品などまとめ買いする際にはポイント還元が増えるので、エントリーだけしておくと良いです♪
楽天チームが勝った翌日を狙おう
楽天のスポーツチーム(野球とかサッカー) が勝った翌日はポイント還元率がアップします。
強いて狙う必要はありませんが、購入日と重なった場合には少しお得なのでバナーを見つけたらエントリーするようにしましょう!
他のチームを応援してもいいですが、この時ばかりは恩恵にあやかっても問題なしです♪
商品(返礼品) を購入する
今回は楽天市場を例にしますが、購入方法は他の商品と同様です。
欲しい返礼品をカートに入れて購入するだけです♪
ただし、『ワンストップ納税』 を申請することをお忘れなく!
購入の際にされる質問事項
ふるさと納税ならではの質問事項は次の2つです。
1.寄付の使い道について
→ こちらは正直何でもいいです。
(特段なければ「市町村にお任せ」 的なのでOK♪)
2.ワンストップ納税申請の有無について
→ こちらは、ワンストップ納税申請 にチェックを入れましょう!
詳しくは後述しますが、
ワンストップ納税を希望すると、返礼品とワンストップ納税用の書類が送られてきます。
→ これがないと確定申告が必要
→ 送付タイミングは返礼品と異なる場合もあります
返礼品が届く
待ちに待った返礼品が届いたら__
箱を開けて中身を確認しましょう!(以上です♪)
あ、あと…市町村へ感謝を忘れずに!!
確定申告かワンストップ納税を行う
みなさん、ゴールは近いですよ!
今回は、ワンストップ納税という方法をチョイスしました。
(購入時に、ワンストップ納税を申請しておくこと! です)
確定申告の不要な給与所得者等で、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限り、ふるさと納税ワンストップ特例の申請が行えます。
6団体以上にふるさと納税を行った場合は、確定申告を行う必要がありますのでご注意ください。
引用元:総務省より
寄付した市町村より、ワンストップ納税の申請用紙が届きますので、用紙に必要事項を記入の上、返信すればOKです。
市町村によって多少異なりますが、自身のマイナンバー情報を添付し、住所、氏名、個人番号など必要事項の記入します。
楽天に解説ページあったのでリンクを貼っておきます♪
期限について
注意点ですが、ワンストップ納税には期限があります!
・ふるさと納税の返礼品は12月末までに購入すること
・ワンストップ納税の申請は、翌年1月10日までに届出ること
便利な制度ですが、お役所への提出は期日厳守なので気をつけましょう♪
最後に
遠足は家に着くまでが遠足です。
ふるさと納税は、住民税の控除額を確認するまでが、ふるさと納税です。
翌年の1月10日までにワンストップ納税を完了できた皆さん、おつかれさまでした♪
でも、気を抜いてはいけませんよ。
翌年の5月に住民税の通知が届きます。
(会社勤めの人は、会社から給与明細と一緒に渡されるはずです)
このとき、住民税の金額を確認しましょう。
摘要の欄に「寄附金税額控除額: 〇〇円」 と書かれていたらOKです♪
(ふるさと納税で寄付した金額ー自己負担分の2,000円 となっていれば正解です)
さて、これで本当にふるさと納税は完了です。
みなさん、本当におつかれさまでした。
私自身、一度やってみたら、2年目は簡単でした。
毎年、カタログギフトから商品を選ぶような感覚で楽しく利用しています♪
もし、欲しい返礼品がない。という方は日用品やお米などをチョイスされるのをオススメします。
そうして浮いたお金でメダ活や他の趣味に投じれば人生がより良くなると思います♪
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、次の記事でお会いしましょう♪


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